FHPR #3 ウインタテリウム

雨の日に長靴干すな。ケラトプスユウタです。

ユタ州立自然史公園博物館フィールドハウスの展示物紹介。今日は恐竜は出てこないので、恐竜目当ての方は端末を置いて帰ってください。それ以外の方は振り返らず前へ進んでください。ずっとです。

それではまずは始新世中期のユインタ盆地を再現したジオラマをご紹介します。

これはオオトカゲ Varanus。種はわかりませんが現生種ではないでしょう。

プロトレオドン Protoreodon

鯨偶蹄類・オレオドン類 Oreodonta ・メリコイドドン類 Merycoidodontoidea に属する動物。現在オレオドン類は子孫が残っていませんが、ラクダやイノシシなんかが比較的近縁らしいです。

冠龍さんの同定によるとスティリノドン Stylinodon

紐歯類 Taeniodonta という絶滅した哺乳類のタクサに属します。初期紐歯類は雑食性だったらしいですが、大型化した犬歯が目立つこのスティリノドンは植物食性に適応していたと思われています。

ユインタ層を代表する生物、ウインタテリウム Uintatherium

これは頭を小さく造りすぎな気がしますけども。

サイを思わせますが、恐角類 Dinocerata と呼ばれる絶滅した哺乳類の一つです。ただし恐角類は多系統(複数の分類群を表面的特徴だけでまとめた分類群)と言われています。また、ウインタテリウムと他の哺乳類の類縁関係はよくわかっていません。確かなのは、角と牙を併せ持つ風変わりな大型植物食動物であるという事です。角の用途は角竜と同じように種内競争に使っていたのではないかと想像できますけど、牙の用途は不明です。両方を儀礼的闘争に使った可能性は考えづらいですが…🤔

噂のウインタテリウムのマウント

角竜やサイと比べるとパワーよりもスピードを活かせそうな体格。これを見ると上の生体復元模型はマッシヴすぎる気がします。

タッチ要員としてウインタテリウムの大腿骨。

プロトレオドン 全身復元骨格

ブロントテリウム類 Brontotheriidae ドリコリヌス Dolichorhinus 実骨

ブロントテリウム類の部分骨格。

ブロントテリウム類の頭骨コレクション!

スゴイ。

スゴイ!

様々な始新世哺乳類の様々なパーツ。

今日はこのくらいにします。

つづく…!

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