第3章 羽毛をまとったハンターたち

ここからコエルロサウリア Coelurosauria になります。有名なバイエルン州立古生物学所蔵のコンプソグナトゥス Compsognatus のホロタイプ。

シノサウロプテリクス Sinosauropteryx

スキピオニクス Scipionyx
これは『恐竜博2023』の序盤で展示されていたレプリカですか?

ユタラプトル Utahraptor
そう言えばダコタラプトル Dakotaraptor は怪しさが増してきたから留守番でしょうか。

オウギワシ Harpia harpyja
現生鳥類を展示全体の終着点に置くのではなく、羽毛恐竜をたどる流れの途中に自然に配置しているのも好印象でした。鳥類は獣脚類の進化の頂点ではなく、数ある獣脚類の系統のうち、たまたま現代まで生き残った一系統にすぎません。「獣脚類の進化の果てに鳥が現れた」という一本道の物語にせず、鳥類を獣脚類の多様性の中に置いて見せるという展示構成からも、進化を直線的に捉えない意識が感じられます。

お馴染み、デイノニクス Deinonychus に飛びかかられるテノントサウルス Tenontosaurus
これいつも同じ組み合わせで展示されているのでベースが連結しているのかと思っちゃいました。
恐竜くん関係の展示会では初めて見た気がします。
