CEUM #1 快刀乱麻

2週に渡って放送されましたNHKスペシャル「恐竜超世界」、お楽しみ頂けた事と思います。部外者のケラトプスユウタです。

今日からプライス Price の街にある、東ユタ大学先史博物館 Utah state university eastern prehistoric museum の展示物紹介をやっていきますのでお付き合いください。

ダイナミックなポーズでユタラプトル Utahraptor を名乗る謎の恐竜。新たに標本が出る前の解釈に基づいたほぼアーティファクトの模型ですね。

2019年現在ではユタラプトルはよりマッシヴな体格だったことが知られています。

念のためツーショットを撮らせていただきました。

ユタラプトルの実骨由来のレプリカ。

ユタラプトルの頭を模した募金箱。口から硬化を入れると吠えると書いてあったので25セント玉を二度与えましたが吠えてくれませんでした🤓

アロサウルス Allosaurus と思しきハンティングトロフィー。舌が二股に分かれていて爬虫類感を強調しています。真剣な復元としては受け入れづらい分ユニークではあります。

奥に進むとメインの展示場。モリソンのスター恐竜たちが迎えます。

アロサウルスカンプトサウルス Camptosaurus の対決。

カンプトの後ろにステゴサウルス Stegosaurus がいて重なっているのでこのアングルだと板が上についてるようにも見えますがカンプトです。

ちなみにユタ州の州化石はアロサウルス。

床にはカマラサウルス Camarasaurus が倒れています。

ステゴサウルスをお母さんと間違えるアロサウルスの幼体…というわけじゃないでしょうね🤓

こんなに可愛いアロサウルスの骨格は他では見たことがないです。

ステゴも表情があって良いですね。

続きはまた次回!

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