CEUM #3 無限石:空間

ヘッダーという単語がすぐ出てきません。ケラトプスユウタです。

今回は諸般の事情によってまともな紹介ができませんが(いつもどおりとか言う人には、「そうですね」と返します)、アロサウルス Allosaurus の偉大性の一片がわかることによってお許しください。

リーゼントのようなクレストが目立ちすぎるランベオサウルス・マグニクリスタトゥス Lambeosaurus magnicristatus

TMP 66.04.01

なんだこのドナルドダック

写真自体は上下に潰れてるわけじゃないです。

獣脚類と鳥脚類の足跡ですかね。

有名なシソチョウ Archaeopteryx lithographica ベルリン標本

鳥っぽい恐竜。

鳥(恐竜(鳥))

トカゲっぽい何か。

ワニっぽい何か。

哺乳類っぽい何か。

ユタ州のペルム紀の化石コレクション。

ディメトロドン Dimetrodon やその足跡や植物などなど。

「ユタの熱帯林」

石炭紀の植物化石が6つほど。

スペースが大きいわりに標本が少なくて寂しいです😔

「三葉虫!」

スペースが大きいわりに標本が…

「初期の魚類と地上に侵出した生物」

スペースが大きいわりに…

クリーヴランド・ロイド・クオリーのマッピングしたやつ。

化石の産状を図として記録したものですね。緑色がアロサウルス。

この産状を元に組まれたのが以前紹介したユタ州立自然史博物館のあれです。

そこで見つかっている恐竜の個体数の割合を示したパイチャート。

アロサウルスが67%ってことで、2位(7%)の9倍以上(!)

生態系における捕食動物の数は少ないのが常識ですけども。

これは、小さい骨が残りにくいこととか生息環境が関係してるのえしょうか? 竜脚類のようなでっかい動物は個体数が少なかったことを示唆しているのでしょうか??

個体数が多かったという事ではなく、よく化石が見つかるという事が、この場でのアロサウルスの偉大性の一片でした。あ、知ってた?

続きはまた次回👋

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