キリストが生まれたのって、紀元前6から紀元前4年の間とされているらしいですよ。ケラトプスユウタです。
2026年5月5日、友人の恐竜保育士み〜やさんにお誘いいただき、東京たま未来メッセという所でゴールデンウィーク中に開催されていた『東京たま大恐竜博』というイベントに侵入して来ました。

キービジュアルからアニマトロニクスがメインのイベントであり、これすなわち「子供向け」という事は予見していたのですが、こういった展示会に侵入する意義は、必ずしも展示物からそのままの情報を得たり、感動したりすることにはありません。
なぜこの展示はチープに見えるのか、なぜ来場者はここで立ち止まるのか、そういった事を現場で観察することができるのがこの手の展示会ならではの体験です。
クオリティに関係なく、有料の展示会はおしなべて学術と商業のハイブリッドだと思います。
優れた展示にも、そうでもない展示にも、時代や社会の需要や欲望が露骨に表れます。資料そのものを見るというより、「資料がどう消費されているか」を見に行く行為に近いです。
また、ロークオリティな展示を知ることで、本当に良い展示の繊細さや誠実さも浮き彫りになります。時間と金を払う価値は、展示物そのものではなく批評の角を研ぎ澄ますことにあるのだと思います。
最初のチャプターではなんと一次資料が存在せず、キャプションのみで展示の全てを構成するという挑戦的な内容になっていました。
「これで許容されるのか」と言ったのも無理はないです。
以下、キャプション群全ての画像を記録しておきます。
ツッコミを入れるのも、映画と同じで楽しみ方の一つです。
ひとつひとつにここで頭からつっこむのも良いですが、あまりに野暮なので今回は各自お楽しみいただければと思います。まあ野暮は今更なのですが。
なお本展の全展示に問題があるという意図はないので悪しからず。


生命誕生から急に中生代になって驚きました。




デボン紀のキャプションでペルム紀に言及するとはブレイブでござる。


“アパトサウルスは体長約20m(ビル7階)を超える大きさだった。”




意図されたものかどうかわかりませんが、一貫して鳥類 Aves が恐竜類 Dinosauria に含まれるという立場は取られていないですね。

松村しのぶさんのCCザウルスのトリケラトプス(外部リンク) に似ている気がします。
つづきはまた次回。
それじゃ👋
