NMMNH #3 そいつは沼からやってきた

自分の生涯を送ったらどうだ。ケラトプスユウタです。

今日もニューメキシコ自然史科学博物館の三畳紀の化石をいくつか紹介できそうです。

エウディモルフォドン Eudimorphodon

三畳紀の翼竜として古くから知られているので代表的ですよね。光が下顎と重なってしまっていてすみませんが、クチバシの先端の方の大きめの歯と奥の方の細かい歯の二形性(ディモルフォリズム Dimorphorism)が確認できます。

エオキクロトサウルス

エオキクロトサウルス Eocyclotosaurus

アラバマ州 モエンコピ層 Moenkopi Formation

ワニをペシャンコにしたみたい。

ここから当時、現在のワニのような生態だったと言われている両生類の頭骨が少し続きます。

ハドロコサウルス

ハドロコサウルス・ブラディー Haddrokosaurus bradyi

モエンコピ層

顔が短い。

ブエッテネリア

ブエッテネリア・ペルフェクタ Buetteneria perfecta

テキサス州 コロラドシティー層 Colorado City Formation

眼窩より後ろの面積が多い。

マストドンサウルス

マストドンサウルス・ギガンテウス Mastodonsaurus giganteus

ドイツ バーデン・ヴュルテンベルク Baden-Wittenberg

眼窩が大きい。鼻孔は小さい。

カメ類 プロガノケリス Proganocheris

(カメが双弓類なのは今やよく知られた事実ですが、この時代のカメの時点ですでに側頭窓は影も形もないのよね)

トリロフォサウルス Trilophosaurus

歯の一本一本が横長で、歯列が洗濯板のようになった独特の爬虫類。その歯にはそれぞれに三つのうねがあり、「三つの隆起をもつトカゲ」を意味する属名の由来になっているようです。

アエトサウルス類のような四足歩行の大型動物のものと思われる足跡化石(ブラキキロテリウム Brachychirotherium)

グララトル Grallator

ジョンソン農場の博物館のレポートでも紹介しました。コエロフィシス Coelophysis のような二足歩行の小型動物の足跡です。


三畳紀の化石はここまで終わりです。三畳紀はジュラ紀の前座みたいなささやかな扱いをされる事が多いのですが、コエロフィシスを州化石とする三畳紀の本場ニューメキシコともなるとやっぱり違いますね。わざわざ書いてないですがほとんどの物が実物ですし。

明日はジュラ紀に突入しちゃいたい。

それじゃ👋

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