体験!発見!恐竜研究所 #1 羽毛恐竜

キャッシュレスの時代に突入しました(意味: 現金使い果たした)、ケラトプスユウタです。

ユタ州のレポートが全然終わってませんが、また日本に戻りまして、ミュージアムパーク茨城県自然史博物館 で2019年2月16日から6月9日まで開催されていた企画展「体験! 発見! 恐竜研究所 −ようこそ未来の研究者−」の展示物紹介をやります。

別に終わるのを待っていた訳ではありません🏃‍♂️

概要はこちらのホームページをどうぞ↓

http://www.bunkajoho.pref.ibaraki.jp/event-info/6149.html

3月24日(日曜日)に行きました。つくばエクスプレス守谷駅にまかり出てバスで行くつもりだったのですが、バスが土日運休だったため、急遽民家から500円で自転車を借りて40分ほどかけて行きました😐

これがその自転車。貸してくれた方、ありがとうございました!

タイトルでわかる通り、小学生あたりをターゲットにした企画展のよう。その関係でかフトアゴヒゲトカゲのキャラクターでおなじみ、ツク之助さんの手によるデフォルメ恐竜が大きな扱いでした。

双弓類と単弓類の違いを説明した展示。

恐竜とその他の爬虫類を比較した展示でしたかね。

デイノニクス Deinonychus 復元骨格

改めて山本聖士さんの復元教室で教わったことを思い出します。

旧来の正体復元模型。鱗に覆われています。

新しい解釈を取り入れた羽毛つきの復元。(いくらなんでもスズメに似せすぎだろ笑)

骨学的なお話もちょろっと。

地質年代を説明する展示で、古生代石炭紀代表としてエトブラッティナ Etoblattina とかいうゴキブリ

生きた化石というだけあって現在のものと大差ない印象。

デボン紀の動物、三葉虫ファコプス Phacops

三畳紀の獣弓類トリナクソドン Trinaxodonレプリカ感のあるレプリカ。

三畳紀の恐竜代表としてヘレラサウルス Herrerasaurus 頭骨。

白亜紀前期のミクロラプトル Microraptor

獣脚類の羽毛入り琥珀。ミャンマー産。

研究の歴史を説明した展示の一つ。

記録上最初に発見された恐竜、イグアノドン Iguanodon の歯

これはあれですか、ホロタイプ…違う。

鳥と恐竜の類縁関係を始めて示唆した動物化石、シソチョウ Archaeopteryx lithographica (当ブログでも何度も出てきてますが) のロンドン標本。

ダーウィンの進化論を間接的に後押しした事でも有名ですね。

もともとわりとクレジットカード派なので大丈夫です。

オヴィラプトル Oviraptor 頭骨

ほんとにオヴィラプトル属なのか僕にはわからないですが…。

子育てをする恐竜がいたことをホーナー博士が示唆した根拠となった動物、マイアサウラ Maiasaura

尾羽でメスにアピール(?) コウシチョウ Confuciusornis 実物

カウディプテリクス Caudipteryx

シノサウロプテリクス Sinosauropteryx

続きはまた明日👋