ANSP #11 ダイナソー・アラウンド・ザ・ワールド

鳩時計の鳥は(本来)カッコウ。ケラトプスユウタです。

サムネイルでこう見えましても今回もフィラデルフィア自然科学アカデミーです。最終回になります。

今回紹介するのは Dinosaur around the world と題されたもの。

一応特別展の扱いで、マルデイキテイルカノヨウナ某中国産恐竜ロボットの生息する中生代の地球を探検しました。

監修されたのは著名な古生物学者グレゴリー・エリクソン博士らしいです。

入場料は確か10ドルくらい。

2020年1月まで開催されていました。

最初に訪れるのは三畳紀のパンゲア超大陸で、これはヘレラサウルス Herrerasaurus。…四角い頭がヘレラサウルスっぽくは、あります。

この特別展では、プレートテクトニクス、陸橋、火山活動、海面変動などの環境の変化によって恐竜たちがどのようにして世界中に放散することができたのかをね、説明しています。

ジュラ紀中期の中国のモノロフォサウルス Monolophosaurus

恐竜時代の一大ハイライトの一つであるジュラ紀後期をすっ飛ばして次は白亜紀前期です。

イグアノドン Iguanodon

(プシッタコサウルス Psittacosaurus だと思った僕はまだまだだな)🤓

オーストラリアのラエリナサウラ Leaellynasaura

ミンミ Minmi を名乗る鎧竜。

ハドロサウルス Hadrosaurus を語る謎のランベオサウルス亜科 Lambeosaurinae。

ちなみにここはオウセンティックなハドロサウルスが展示されてる唯一の博物館です。

(念のため誤解のないように記しておきますが、ハドロサウルスはランベオサウルス亜科ではないです)

白亜紀後期のアジアのプロトケラトプス Protoceratops

ここでも伝承のグリフォンの元ネタと説明されています。

プロトケラトプスといえばその好敵手、ヴェロキラプトル Velociraptor (Mienai)

巣をまもるオヴィラプトル Oviraptor

彼の毛をむしったバージョンが神奈川県大和市の某レストランにいます。

レプリカですが、いくつかのカモハシ竜の標本も陳列されています。

サウロロフス Saurolophus と書いてありますが、クリトサウルス Kritosaurus とかそっち系ですよね。

ガチャガチャのフィギュアを拡大したようなランベオサウルス亜科 Lambeosauridae

(キャプションではコリトサウルス Corythosaurus)

やる気のないシックルクローを備えるヴェロキラプトルの左足とエロンガトーリトゥス型の卵。


…さて!

全11回の連載でANSPの展示物を紹介して参りましたがもちろんこれらはごく一部です。

ANSPは、1868年に世界で初めて恐竜の全身骨格を展示した場所であり、今日も人々と自然科学をパワフルに結びつける展示を行うという教育的な役割を継承し、さらに強化されています。

古生物以外もすごい展示がたくさんあるので、フィラデルフィアに行かれた際にはぜひお立ち寄りください。

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