FHPR #1 ディプロドクス

単三電池は炭酸電池だと思ってました。ケラトプスユウタです。

ダイナソーのど田舎から車で北西に30分ほどのところにヴァーナル Vernal という街があります。ユインタ郡の郡庁所在地です。

国立恐竜記念公園から近いだけのことはあり、ドラムヘラーほどではないですが町中に恐竜が溢れています。

この街にあるユタ州立自然史公園博物館フィールドハウス Utah field house of natural history park museum (以下FHPR) という博物館へ行きました。

入口から入ると広いエントランスホールでディプロドクス Diplodocus が出迎えてくれます。

真上以外のほぼ全てのアングルから見ることができるのはありがたい。狭い日本の博物館ではなかなかできないですね。

ユタ州の地学の研究に関する5分か10分ほどのビデオを見たあと展示室へ。

まずはユインタに生息する野生の捕食動物たちの剥製。

ハイイログマ Ursus arctos horribilis

ピューマ Puma concolor (Felis con concolor)

カナダオオヤマネコ Lynx canadensis

ハクトウワシ Haliaeetus leucocephalus

なにか見下ろしてますね。

石。

アーネスト・アンターマン(1953年)によるモリソンの生物相を描いた古典的な絵画。描かれているのはブロントサウルス、ステゴサウルス、カンプトサウルス、アロサウルス、コエルルスでしょうか。竜脚類は顔が細長いのでディプロドクスかもしれません。

発泡スチロール製の獣脚類。恥骨が後傾しすぎですが、たぶんアロサウルスです。

次の部屋は化石と剥製が脈略なく展示してあり雑多な印象。

ビッグホーン Ovis canadensis

魚竜 Ichthyosaur

下のは椎骨らしいです。

剣竜 Stegosaur の肩甲骨(?)

巨大なレイクトラウト Salvelinus namaycush

FHPR 6438

その大きさゆえに一部で有名な個体らしいです。

続きます!

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