↑この中にウサギがいます。本当です。ケラトプスユウタです。
おとといから続けています国立恐竜記念公園 Dinosaur national monument の記事ですが、今日が最終回です。
公園内には Fossil discovery trail という計1kmほどのハイキングコースがあり、化石を探しながら散歩を楽しむことができます。道はあまり険しくはないです。
目が悪いのかこれしか見つけられませんでしたが。
竜脚類 Sauropoda の上腕骨か…なんかです。とりあえず足の骨です。
化石は触っても良いのですが、動かすのは禁止されています。
静まり返った空間を歩いていると、この広大な風景に自分も属しているような気がしてきます。大昔に恐竜が闊歩していた土地。
普段情報が溢れるような世の中で生きている僕はこんな世界が存在していることは忘れてしまっていますね。だからこんな場所に放り出されると人工的なシアンカラーのジャンパーを着た自分の存在が場違いな気もします。
けれどもしばらくそこでじっとしていると、情報が少ない世界がもつ豊かさに改めて気づき始めます。それはいわゆる一つのパワーいうか、僕が普段忘れてしまっている、見えていない情報を自ら見つけようとする気概のような物です。
これは先住民の壁画。左下の方にはアマルガサウルス Amargasaurus を彷彿とさせる動物が描かれていますが、少なくともアマルガサウルスではないでしょう。
今日はここまで。それじゃ👋