BYU #3

ブログを有料プランに変えました! ケラトプスユウタです!

様々な歯や顎の化石。哺乳類のものが中心ですね。

ユタラプトル Utahraptor

よく見たらガストンデザインの新復元ですね。しかも片脚を挙げて躍動的なポージング。

芸術に逃げた二枚。

竜脚類はモアボサウルス Moabosaurus

モアボサウルス・ユタヘンシス M. utahensis は日本で開催された巨大恐竜博2006で初めて名前が書類上で発表され、以来記載論文を待つ間、裸名(学名風だけど正式なものではない名称)でした。

晴れて2017年に記載されて正式な学名になりました。

カマラサウルス Camarasaurus に似せて復元しているせいなのか、違いがわからないですけど。(論文を読む気もない)

胸骨の内側から頭側を撮るということをやらせていただきました。

未記載のイグアノドン類 Iguanodontidae

歯骨と尾椎。

ユタ州・ウェルズクオリー Wells Quarry ダルトン Dalton という場所のボーンベッドから発見されたそうで、他にも様々な骨が見つかっているらしいです。ユタラプトルにスカベンジされた骨や竜脚類に踏まれた大腿骨が知られているとのこと。

ヨーロッパのイグアノドン Iguanodon に非常に近いけど細部が違うそうです。

別の新種イグアノドン類。頸椎、胴椎、下顎骨、歯。

この博物館はこういった未命名の古生物の化石を計7種所蔵しているらしいです。

ノドサウルス類 Nodosaur (ガストニア? Gastonia?)の皮骨(スパイクとロゼット)

モササウルス類 Mosasaur ではなくドイツ産の海ワニの一種、ゲオサウルス・スエヴィクス Geosaurus suevicus

今日はここまで! 続きはまた明日!