一次資料読もうか(自戒)。ケラトプスユウタです。
早速行きましょう。

三畳紀の竜脚形類 sauropodomorpha エオラプトル Eoraptor
竜脚形類の進化・大型化を語る上でこの恐竜を展示するとは良い意味で教科書通り。

ジュラ紀中期の竜脚類 Sauropoda オメイサウルス Omeisaurus 頭骨
よく知らないんですけどこんなにきれいな頭骨が知られているんですね。

白亜紀後期の竜脚類 サルタサウルス Saltasaurus 大腿骨
当然これだけ見ても僕はサルタサウルスとはわかるよしもないのですが、サルタサウルスの標本って珍しいですよね。三重県総合博物館所蔵らしいです。
サルタサウルスのものとされる卵殻が売られているのは見たことありますが、あれこそどうやって同定しているのか教えてほしいです。

白亜紀前期の竜脚類、本展の目玉展示、パタゴティタン・マヨルム Patagotitan mayorum
推定体重約69(誤差±17.3)トンの巨体は圧巻ですね。
この区画はロンドンからほぼそのまま持ってこられた展示です。
この周囲に“ティタノサウルス類 Titanosauria の成長と巨大化を楽しく学べる”シミュレーションゲームのようなインタラクティブ展示があったのですが、大勢の少年少女が行列を作っていたので僕は体験は控えさせていただきました。Path of Titans でエオトリケラトプスを育てるのでそれで満足です。

この写真は理由なく撮りました。強いて言えばパタゴティタンのお腹の下に入った記念写真です。
アメリカ自然史博物館のパタゴティタンは腹の下はステージの上だったのでこういう事はできません。フィールド自然史博物館ならできます。
そうそう、言い忘れてましたが僕ことケラトプスユウタ、パタゴティタンを拝むのは3箇所目、7回目。当ブログにパタゴティタンが登場するのも3回目です。

ティタノサウルス類の特徴。関節は少ない方が体重を支える上で都合が良いのでしょう。歯骨が完全に退化した前肢末端。中手骨(我々でいう手の甲の骨)で立っていたと考えられています。もちろん生体では軟組織が覆っていたんですよ。完全に骨だけで立ってたと思わないでください。

もう一つの巨神、白亜紀前期のカルカロドントサウルス類 Carcharodontosauridae ティランノティタン(ティラノティタン) Tyrannotitan 復元頭骨
Canale, Novas & Pol, 2014 によると、実際に見つかっている頭骨要素は断片的(右頬骨、右方形頬骨、両方の歯骨の一部)で、この復元頭骨は他のカルカロドントサウルス類からの情報で補完したものみたいです。
この手のやつがパタゴティタンを襲ってたんだねという事が感じられれば良いという展示ですね。
今日はここまで。
まだ続きます。それじゃ👋
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参考文献:
* Canale, J.I., Novas, F.E. & Pol, D. (2014) Osteology and phylogenetic relationships of Tyrannotitan chubutensis Novas, de Valais, Vickers-Rich and Rich, 2005 (Theropoda: Carcharodontosauridae) from the Lower Cretaceous of Patagonia, Argentina. Historical Biology, 26(4), pp. 486–507. https://doi.org/10.1080/08912963.2013.861830
