こんばんは。ケラトプス・S・ユウタです。
前回までフィリップ・J・カリー恐竜博物館の展示物を紹介してきましたが、今回は同館のレストランなどを紹介しちゃいたい!
レストランの名前は本記事のタイトルの通り、「DINE-O-SAUR」と書いてダイナソー。食事(特に外食)を意味する英語「dine 」と恐竜を意味する「dinosaur」をかけていてシャレがきいてますね。
神奈川県大和市にある某レストランと似た名前ですが、DINE-O-SAUR の方が良いと思います。
上のハンティングトロフィーは、すでにケラトプスユウタの恐竜旅行ブログでは2回は登場しているパキリノサウルス・ラクスタイ Pachyrhinosaurus lakustai。これが店内に飾ってあります。当館がこの恐竜を推しているというのことはまぎれもない事実だとよくわかります(というかわざわざラクスタイのボーンベッドで有名なパイプストーンクリークの近くに建てた時点で推さざるを得ない)。
ちなみに発掘ツアー用の車両にもクソトニー画伯の手によるラクスタイがあしらわれているし、マスコットキャラクターもラクスタイがモチーフです。当館のツイッターアカウントをフォローしてるとタイムライン上に時々現れますよ。
前置きが長くなりましたが、お料理の紹介。
トリケラトプスパニーニ Triceratops panini とシーザーサラダ。
何がトリケラトプスなのかは知りません。
実はこれしか注文してないので他のメニューはわからないですが、たしかラプトルラップ Raptor wrap とかあったような気がします。大半の料理名は普通っぽかったです。
以下に公式ホームページのURLを添付するので、ご興味ある方はどうぞ(あまり情報は多くないけど)。
https://dinomuseum.ca/dine-o-saur/
僕が行った時は他の客がいなかった関係で、接客が非常に手厚かったのが逆に居心地悪かった🤓
ご当地ビール的な物も紹介します。
ハドロ・ハニーブラウン HADRO HONEY BROWN とレプト・ラガー LEPTO LAGER。
見てわかる通り、ハドロサウルス Hadrosaurus とレプトケラトプス Leptoceratops という人気があるわけでもない恐竜が起用されているわけですが、それぞれ Honey brown、Lager と頭文字が同じというだけの理由で選ばれたようですね。
余談ですが最近までハドロサウルスは疑問名だと思っていました。あんまり疑問名とか言うとアレか(読者層的に)。
骨格図がデザインされているのがカッコいいですね。ギフトショップにはこの二つの絵柄をあしらったTシャツも置いてありました。あまりグッズが存在しない種類の恐竜たちなので希少価値がありますね!
ドライバーだった事もあり飲んでませんが、行かれる機会がありましたら旅の楽しみとしてご賞味されても良いのではないでしょうか。
それじゃ、明日またケラトプスユウタの恐竜旅行ブログでお会いしましょう。明日は、ラクスタイのくだりで話題に出したパイプストーンクリークの記事です👋