インターネッツ最強。ケラトプスユウタです。
収穫なしに等しかったクリーヴランド・ロイドから北上、ソルトレイクシティへ引き返し、オグデン Ogden という街のジョージ・エックルス恐竜公園と博物館 George S. Eccles Dinosaur park and museum という楽しげな場所へ向かいました。

念のため公式ホームページのリンクをつけときます。

今までのユタ州の博物館と違って市街地と言うより山間部に近いロケーションでした。
ジュラシック・パークへご招待ってか。

エリザベス・ディー・ショウ・スチュワート博物館…この博物館の正式名称なんだかなんなのか…よくわかりません🤓
壁にはパラサウロロフス Parasaurolophus (なぜか大部分タイルで隠されています)
入場料大人7ドルを支払って早速突入して行きます。

アエゲル・アルマトゥス Aeger armatus
ジュラ紀後期チトニアン期のエビだそうです。

ガストニア Gastonia
エビの次にいきなり恐竜ですみません🙇♂️
東ユタ大学の方でも出したので記憶に新しいですね。3回は紹介してますね。
ユタ州を代表するヨロイ竜ということで目に焼き付けましょう。



真後ろから見るとこんな感じ。

続いて同じくヨロイ竜のガルゴイレオサウルス Gargoyleosaurus の頭。

ハーフリング(首の装甲)つき。

ステゴサウルス Stegosaurus のウォールマウント。
ヘスペロサウルスと間違えましたすみません(レヴィさんご指摘ありがとうございました)。
喉の装甲が観察できます。

タッチ要員のステゴサウルスの肩甲骨とプレート。

ヘスペロサウルス・ムジョシ Hesperosaurus mjosi の尾。竜脚類の尾椎なども。
ヘスペロサウルスは紹介したことありましたっけ? 日本でもしばしば見る機会があります。大恐竜博2002ではステゴサウルス Stegosaurus として展示されていた属です。一応ステゴサウルスよりも背中のプレートが前後に長く丸みを帯びていて、頭もより短く高さがあるらしいです。これじゃわかりませんが。

ディプロドクス Diplodocus 肩甲骨。

ディプロドクス 頸椎
(3枚の写真のコンポジットなので比率は信用しないでください)

それでは問題です!
この胴椎は次のうちどの恐竜のものでしょう?
①ディプロドクス
②カマラサウルス
答えは次回!
さよなら👋

“オグデン・ジョージ・エックルズ恐竜公園と博物館 #1 剣抜弩張” への4件のフィードバック