北アメリカ古生物博物館 #13 大霊獣

「カロリーが高い」って日本語としておかしくないですか? ケラトプスユウタです。

中生代は前回で終わりまして、今日紹介する写真は新生代の展示物のものです。さっそく見ていきましょう。

でっかいオオナマケモノ Megatheriid

たぶんメガテリウム Megatherium

ガストルニス Gastornis (キャプションではディアトリマ Diatryma)

足元のレリーフ状のブツはプロパレオテリウム Propaleotherium という始新世 Eocene のウマ。

パトリオフェリス Patriofelis なる肉歯類 Creodont

直訳すると「愛国者のネコ」となりそうですが…実際どっちでもないでしょう。

メガケロプス Megacerops

何度か紹介してますかね。現在の哺乳類で二股の鼻角や、骨質の鼻角をもつものはまったく知られていないので、そういう意味でユニークで角という構造を知る上でとても興味深い存在だと思います。

メガカリス Megacharis

漸新世 Oligocene のイノシシの仲間らしい。

剣歯虎 ホプロフォネウス Hoplophoneus がウマ類 メソヒップス Mesohippus を襲っているダイナミックな展示。

たぶんヒアエノドン Hyaenodon

鼻筋がくぼんでて目の上がでっぱってる肉歯類。(名前わかるかた教えてください)

追記: 間久部 緑郎さんによると、サイ上科・ヒラコドンのなかま Hyracodontidae ではないかとのこと。

さまざまな剣歯類の頭骨コレクション

サイ上科 Rhinocerotoidea ??

これもわかる方、教えてください。

追記: 間久部 緑郎さんによるとサイ上科のトリゴニアス Trigonias

シャベル怪獣 プラティベロドン Platyberodon

この下顎は一度見たら忘れがたいインパクトありますよね。

ラクダっぽい生き物。

でっかいアルマジロ パノクトゥス Panocthus

これは裸ですが、本来は骨質のドーム状の装甲をまとっています。尾の先が棒のように強化されているように見えますが、鎧竜になりたかったのでしょうか。

川に落ちた肉に手を伸ばすスミロドン Smilodon

ドワーフエレファント(アジアゾウ属の一種) Elephas

カリフォルニア産とのことで、更新世 Pleistocene には北米にもアジアゾウ属がいたみたいですね。

尾の長い齧歯類(ネズミ目) Rodentia

ケサイの一種、コエロドンタ・アンティクイタティス Coelodonta antiquitatis

ダイアウルフ Canis dirus

古生物感ないですが、新生代の絶滅哺乳類としてはよく博物館等で目にします。

今日はここまで!

続きます!

謝辞

情報提供してくださった間久部緑郎さんにお礼を申し上げます。