ロイヤル・ティレル古生物学博物館 #6 戦う命

動物に乗っている人はかっこいいけど、人に乗られている動物は乗られてない時よりかっこわるい。ケラトプスユウタです。

TMPの展示物紹介も折り返しかその付近に来ているはずです。最後までお付き合いください。

今回は図鑑などにもよく載っている標本が多いので、見たことあるものが多いかもしれません。

恐竜が大型化した時代。ジュラ紀に突入。

北米で最もよく見つかり、よく知られた(解明度が高いという意味で)竜脚類

カマラサウルス・スプレムス Camarasaurus spremus

よく見る獣脚類 アロサウルス ・フラギリス

Allosaurus fragilis もいよいよ当ブログ初登場ですか。ありがとうございます。

ジュラ紀を代表する鳥脚類 カンプトサウルス・ディスパル Camptosaurus dispar を襲っているところですかね。

アロサウルスの顔アップ。

あまりフィーチャーされないオルニトレステス Ornitholestes ×2

レトロ復元がわかりやすい ステゴサウルス・ステノプス Stegosaurus stenops

こっからいきなり白亜紀後期。

グリポサウルス・ノタビリス Gryposaurus notabilis (元クリトサウルス・インクルヴィマヌス Kritosaurus incurvimanus)のウォールマウント。ブラックビューティーと同じくウソ産状産状復元。

今思ったけどご丁寧に骨化腱まである(たいてい省かれる)のだけどどこまでが実骨に基づいとんのだろう?

アンキロサウルス類(科) Ankylosauridae 対 アルバートサウルス類(亜科) Albertosaurinae

(無難な同定で守りに入る人)

確かキャプションでは エウオプロケファルス・トゥトゥス Euoplocephalus tutus と ゴルゴサウルス・リブラトゥス Gorgosaurus libratus だったはず(情報求む)。

科学考証はどうあれ迫力があります。

今日はここまで。明日は角竜を放出します!