靴下は左右違うガラ、形でも気にしない方ケラトプスユウタです。
今回はエドモントンの街にある名門アルバータ大学キャンパス内にある古脊椎動物学研究室 University of Alberta Laboratory for vertebrate paleontology (UALVP)の所蔵物を紹介しちゃいたい!
レアな展示がいろいろあって楽しめます。
この廊下の奥が展示室。このフロアのほかの部屋は研究室です。
ドゥンクレオステウス Dunkleosteus が待ち受けています。
ボバサトラニア Bobasatrania とかいう魚。見ての通り菱形で扁平。
美しいアンモナイト。
元プテラノドン Pteranodon の
ゲオステルンベルギア・ステルンベルギ
Geosternbergia sternbergi
UALVP 24238 実物
(キャプションではプテラノドン名義)
なんでクレストみきれてるんだよ誰が撮ったんだよ(僕です) なおクレストは9割は映っていまして想像されるような長い形にはなっていないです。
この標本はステルンベルギアのシノニム、ダウンドラコ・カンザイ Dawndraco kanzai のホロタイプとして翼竜ファンにはおなじみでしょうか?(きくな)
チャンプソサウルス Champsosaurus
たぶんバシレミス Basilemys
コリトサウルス・カスアリウス Corythosaurus casuarius
ホロタイプのレプリカでアーティファクトは含まれていないです。
実物には皮膚印象が残されていますがこれにはありませんね。
ステゴケラス・ヴァリドゥム Stegoceras validum
組立骨格を展示している施設はそう多くないはず。
ゴルゴサウルス・リブラトゥス Gorgosaurus libratus
エウオプロケファルス・トゥトゥスEuoplocephalus tutus
キャプション通りならね。その同定が正しいのかはわからない。(ゴルゴサウルスも)
今日はここまで。明日も2点ほど紹介するものが残っています。(ヒント: ケラトプス類)