いわき市石炭・化石館(ほるる) #3 それぞれの世界に進んだ動物たち

無性に特定の食べ物が食べたくなるという経験が一切ありません。ケラトプスユウタです。

それじゃ、いわき市石炭・化石館(ほるる)の展示物紹介を続けていきます。

イワキクジラの復元骨格(?)

違うかもしれません。わかる方は教えてください(自ら出鼻をくじいて行くスタイル)。

イワキクジラの化石。すべて実物です。

三枚目はカメや二枚貝を含む生々しい産状。日本も新生代の海成層はまともな標本に恵まれているんだなと思います。

新生代新第三紀漸新世の歯をもつ鳥類(プセウドントルニス類 Pseudontornithidae)の上顎の骨。いわき市産。実物。

よく知らないんですけどこれってクチバシから牙状の突起が伸びてるんじゃなくて、ふつうに歯槽に埋まった歯ですよね?

ペンギンモドキ(ペリカン類 Pelecaniformes プロトプテルム類 Protopteridae) 復元骨格。

こんなような鳥も漸新世のいわきに生息していたようです。北海道、北九州、アメリカ西海岸などの環太平洋地域でも発見されているグループらしいです。

いわき市産のペンギンモドキの断片的な骨。

翼竜 Pterosaur アンハングエラ Anhanguera

口先のキールが目立たないタイプの個体。

翼竜と言えば空を飛ぶ爬虫類なので骨格も飛ばしたくなるのが人情かも知れませんが、地上姿勢も現生動物では見られない格好であることもあって魅力があります。

頭が大きく歯も発達しているので飛行動物にしてはアンバランスなように見えるかもしれませんが、むしろこのバランスが飛ぶのに好都合だったんじゃないかと僕は思います。

美しいランフォリンクス Rhamphorhynchus 実物。

翼や尾の先のひし形の痕跡が確認できます。

これもランフォリンクスの完全な全身骨格(実物)。プラスチックの板で翼が復元されているという変わった展示。

タペジャラ Tapejara

動体を欠くほぼ完全な骨格。特徴的な顎先の上下のキールは用途がありそうですけど謎。

これタラッソドロメウス Thalassodromeus でしたっけ? トサカが目立つタイプの大型翼竜。

ヒゲクジラを彷彿とさせるブラシ状の歯と上に反ったクチバシがユニークすぎるプテロダウストロ Pterodaustro

比較的古くから知られている反面、トサカが斬新奇抜な他の翼竜や巨大翼竜に比べて地味な存在になりつつある気がしますが、飛翔性動物としては相当おもしろい存在ですよね!?

それにしても翼竜がこれだけ揃えられているのは世界でも珍しい方です。イギリスとか本場ドイツとかにももっとすごいのありそうですけどね(ハデな翼竜の宝庫であるブラジルはブラジル国立科学博物館が全焼してしまったので敢えて言及せず)。

というわけで今回はここまで。

今日もありがとうございます。

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