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どうもニューヨークの地下鉄は30ドルで1週間乗り放題で1週間くらい滞在する人にはお得と聞いたけど、通常運賃が一律2ドル5セントだから7日以内に12回以上乗り降りしないと元取れない寸法。ケラトプスユウタです。
昨日はマディソンスクエアガーデンとハーレムを見て回りました。
有名なマーカス・ガーヴェイ・パーク。
有名なアポロシアター。
マルコムXブールバードとレノックスアベニューの看板。
そしてトラブル発生。今朝起きたらサイフがないことに気づきました。あそこにあるといいなと思いつつ、セントラルパーク内のバスケットボールコートがある場所へ行きました。昨夜スマホの充電がてらその場所のベンチにかけていたので、尻ポケットから落ちたのではないかという推理です。
これがそのベンチで…
推理は的中してサイフは無事でした。サイフは…
ぬか喜びもつかの間、今日はブロンクス動物園へ行く予定だったのですがブロンクス内のワシントン・ストリートの途中のヒスパニックが営む商店で、異常な子の一日はハゲタカの叫び声で始まりますが、普通の子の一日はおいしいオレンジジュースで始まると言うことで、ジュースを買おうとしたところ、キャッシュが一枚もないことが発覚!😳
ヒスパニックのおじさんの前でこう言いました。
「まじかよ!(笑)」日本語で。
被害総額はここでは言えない額(おぼえてないだけ)。とりあえず一ヶ月の滞在において必要十分なくらいでした。
現金抜き取りのホシは、昨夜あの場所でストリートバスケに興じていた二人が怪しい。ちなみに二人とも普段からストリートバスケをやっているとは思えない肥満体の黒人でした。
クレジットカード💳を始めカード類が無事なのは不幸中の幸いでした(が、この店はカードに対応してなかったのでジュースは諦めました)(クレジットカードを失ったら完全にゲームオーバー)。
そしてブロンクス動物園にまかりでました。
目ざとい恐竜ファンはお気づきの通り、今回もちゃんと恐竜要素を忘れていません。
11月初頭までダイナソーサファリなるものをやっています。ちなみにニューヨークに来るまで存在を知りませんでした。アメリカ自然史博物館でもティラノサウルス展をやっていたことも踏まえると歓迎されているようです。
入場料はすべてのエクスペリエンスに参加できるフリーパスで44.95ドル(約4900円)でした。動物園としてはかなり高いですが…😪
入口に一番近いところがダイナソーサファリのトラックの発着所だったのでまずダイナソーサファリから。
おしゃべりな自称古生物学者の青年がガイドで、このトラックに牽引された車両の上に乗って行きます。
事前情報がなかったのですハリボテも予期していましたが、立体でしかも動くので一安心。中国・四川省の某ロボットメーカー製の恐竜ですが、顔見知りの同社製の恐竜よりはクオリティが高いです。
目にまで毛のかかったデイノニクスたち。
襲われ役しかやらせてもらえない事に定評があるテノントサウルス(言われなきゃイグアノドンだと思った)。
マジュンガサウルス
ペンタケラトプスは大きくて迫力があります。トリケラトプスはいませんでした。
パラサウロロフスが天に吠える。
ティラノサウルス同士の戦い。
スピノサウルス。この演出は三つの意味で正解だと思います。
①何本足復元かわからない(物議を醸さずに済む)
②生きた動物感が演出できる。
③見えてない部分を作らなくて良い(経済的正解)。
これはごく一部ですが、意外にも実際の研究が取り入れられた解説付きで予想よりは良かったです。あと車の揺れが快適でした。
そしてメインの動物展示はと言いますと、結論から言うとかなり良かったです。楽しい動物園ランキング暫定1位です。
とりあえず撮りまくった写真のうちいくつかを紹介します。
苦手な動物がある人はご注意!
世界中の希少な動物が数多く展示されているのはもちろん、見せ方も工夫されていますし、道や内装も凝った演出がされていました。そういった演出は横浜動物園ズーラシアでも見られますが、クオリティーがその比ではなかったです。
さらにどの動物も野生化とは比べられませんが、広々とした空間で飼育されていて福祉的な面も行き届いていると感じました。
あと敷地が広大で、開館時間(10時から17時半まで)まるまる使ってなんとか全ての展示を見きれるレベル。じっくり見たければ2、3日必要です。キャッシュを失った事を忘れるくらい楽しめました。
駆け足ですみませんが、このあと予定があるので今日はここまで。
また次回お会いしましょう。
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