オグデン ・ジョージ・エックルス恐竜公園と博物館 #4 オムニバス

それが角竜のする事だと、フリルを掲げて言えるのか? ケラトプスユウタです。

今回も前回の続きなので早速見ていきましょう。


【竜脚類 Sauropod の後肢】

(タクサを調べる気すらないという)


【プロの流儀】

当館唯一のハドロサウルス類要素、

プロサウロロフス Prosaurolophus

東ユタ大学のウォールマウントと同じかと思いましたがいろいろ違いました。

今思ったんですけど、恐竜の中で「プロ○○(別属)」という属名ってハドロサウルス類に偏重してませんか(プロバクトロサウルス Probactrosaurus、プロブラキロフォサウルス Probrachylophosaurus)。

他のタクサだとプロケラトサウルス Proceratosaurus しか思いつきません。逆にハドロサウルス類は「エオ○○(別属)」がないですね?

どうでもいいか。


【模型で学ぶ、イグアノドン 生体復元の変遷】

イグアノドン Iguanodon 旧復元

(ひどい手ぶれ。たびたびすみません)

イギリスのクリスタルパレスにあるタイプの初期の生体復元。

わかりづらいですが、鼻の上に角があります。

脚が体の下からまっすぐ伸びていてしっかり普通の爬虫類ではない事は主張されています。

イグアノドン 旧復元 2

ズェデニック・ブリアン画伯の復元準拠ですかね。これがゴジラのモチーフになったという説をきいたことがあります。

イグアノドン 旧復元 3

尻尾を持ち上げて前傾姿勢と現在の復元に近いですが、手の甲を外側ではなく前方に向けているあたりが旧いです。

イグアノドンは恐竜研究黎明期の動物だけあって復元の移り変わりが数段階経ているので、それを説明するのにうってつけですね。うんうんうん。


【もっさりもふもふ】

シソチョウ Archaeopteryx と思しき模型。

プロポーション大丈夫かな。

左前肢しか見つかっていない ハグリフス Hagryphus を名乗るオヴィラプトロサウリア Oviraptorosauria 生体復元模型。


【ティラノの添え物扱い】

ティラノサウルス・レックス

Tyrannosaurus rex

MOR 555 こと ワンケル

(キャプションではスー)(なぜか)(騙されました)

ワンケルの足元に何の説明もなく置かれているトリケラトプス Triceratops 頭骨

鼻角基部前側がくぼんでいて特徴がありますが…どこまでが実骨に基づいているのかは不明。

アーティファクト要素がないと仮定した場合(まずあるでしょうが)、フリルの立ち上がりがなだらかで鼻角と吻骨の差がやや長いので、種はどっちかというとホリドゥス T. horridus 寄りだと思います(参考文献)。

ちなみにこの施設で頭しか展示されてない恐竜はこの方だけ。

もっと俺を喜ばせろ足りねえんだよこれじゃ。もっとトリケラをよこせー!

失礼しました。


いつもと同じくらいの情報量なのに細かい章で分けただけでお得感出たんですか?(きくな)

次回に続きます👋

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中