ミュージアムパーク茨城自然博物館 #2 ダイナトロニクス

紙は木でできているとは限らない。ケラトプスユウタです。

茨城自然博物館の展示物紹介の続きをみて行きましょう。

人類が滅ぼした鳥類、ジャイアントモア Dinornis maximus ドードー Raphus cucullatus

現在も日本ではアホウドリ Phoebastria albatrus やオジロワシ Haliaeetus albicilla などなどが絶滅危惧種(危急種)(Ⅱ類)ですが、モアやドードーの仲間入りをさせたくはないですよね。そして何度でも言いますが、スーパーで安売りされることも珍しくないニホンウナギ Anguilla japonica も彼らと同じ保全状況です。

そしてみんな大好き恐竜の展示コーナー😍

かっこいいトリケラトプス・ホリドゥス Triceratops horridus

とても良いと思います。

実際より小さめですが、一頭のトリケラトプスとティラノサウルス・レックス Tyrannosaurus rex の親子が向き合っている様子を描いたジオラマ。ココロ社のアニマトロニクスです。動きます。

王道というか定番というか普通というかベタというか見飽きたというような対戦カードですが、植物食恐竜VS肉食恐竜では一番好きな組み合わせです!

そして人がアリのように群がっていました🐜

以前は確かティラノサウルスとハドロサウルス類 Hadrosauridae で、ティラノサウルスには羽毛が生えてなかったと思います。

間にはなんか地味な動物もいるので、行って探してみてください🤓

トリケラトプス・ホリドゥスの頭骨 実物!

正味特別展のどの展示物よりも、ここに来た甲を感じる貴重なお骨です!

どうなってるかわかりますかね。フリルやクチバシや頰などを欠いた左向きの顔。

外鼻腔、眼窩、後頭顆(首の付け根のボールソケット)が観察できます。

そしてTレックス全身骨格。こちらはTMPでも迫力ある嘘産状ウォールマウントを紹介したことがありますブラックビューティと呼ばれる個体です。少なくとも関東で拝めるのはここだけのはず。

ランベオサウルス・ランベイ Lambeosaurus lambei

有名なハドロサウルス類ですが、こちらも日本では珍しいと思います。

お馴染み巨大ワニ デイノスクス Deinoschus の頭。

アクロカントサウルス Acrocanthosaurus 頭骨。むやみにモノクロで。

エウオプロケファルス・トゥトゥス Euoplocephalus tutus (たぶん)

「撮れよ」と言わんばかりに通路側に武器(尾)を見せつけていたので撮ってあげました(下から)。

属種は忘れましたけど竜脚類 Sauropoda の上腕骨。奥には橈尺骨。

スペースはそう広い方ではないですが、そのわりに著名な恐竜が多くコレクションされていて楽しい博物館でした!

軽くまとめましたがまだ次回に続きます。それじゃ👋

ミュージアムパーク茨城自然博物館 #2 ダイナトロニクス” への2件のフィードバック

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