北アメリカ古生物博物館 #2 発掘

リーハイ Lehi はキャプテン・アメリカ誕生の地。ケラトプスユウタです。

昨日からリーハイの北アメリカ古代生物博物館の展示物紹介をしています。今日は第2回。続きを見ていきましょう。

食欲旺盛で巨大なグリーンイグアナ Iguana iguana の生体が最初の展示。

ここは化石の発掘や剖出について解説する展示室。

カマラサウルス・グランディス Camarasaurus grandis 仙椎と腸骨

カマラサウルスの右後肢

発掘サイト風ジオラマ

たぶんモリソン層

クリーニングルームではディプロドクス類 Diplodocidae バロサウルス Barosaurus をクリーニング中。

次の部屋からは生物史を辿っていきます。

先カンブリア紀 Precambrian の化石。

左上のは雷の痕跡らしい。

“クラゲに似た生き物”の模型はあまりにもクラゲに似すぎな気もします。

ストロマトライト Stromatolite

既知の中で最古の呼吸を行う生物、シアノバクテリア(藍藻、蘭色細菌) Cyanobacteria の死骸の層と泥の層が重なって層状になっているもの。

オーストラリアのストロマトライト産状の再現(?)

実際見たことないので少し奇妙な光景に思えます。なんで丸いんですかね。

腕足類 Brachiopod や海綿動物 Sponge 、三葉虫 Trilobite の化石

ウミユリ Cinoid 化石のアセンブリ

腕足類


今日はここまで。明日はもうちょっと華やかな展示が出ると思います🤓

それじゃ👋