普段全く掃除しないけど一回始めると止まらなくなって大掃除になってしまう男、ケラトプスユウタ参上!
今日も当ブログを閲覧くださり誠にありがとうございます。
さっそく展示物紹介の続きをやっていきたいと思います!
ここからは年代の古い順に展示されていました。生物の歴史を振り返ってく、よくある展示方法式で、同じ時代の動物同士の対決ジオラマ風展示もできるので僕は好きです付き合ってください🤓
まずは古生代カンブリア紀のバージェス動物群から、カナダスピス Canadaspis を襲うアノマロカリス Anomalocaris の正体復元模型。たぶん実際より大きく作ってあります。
オルドビス紀、シルル紀をすっ飛ばしてデボン紀。既に当ブログでも2度登場しております甲冑魚 ドゥンクレオステウス Dunkleosteus
石炭紀を飛ばして、水族館風に復元されたペルム紀の海。
陸生動物(おそらく半水棲)が登場。
ペルム紀の スクレロケファルス Sclerocephalus とか言う両生類。
有名なイクティオステガ Icthyostega の系統の派生的位置付けらしい。
ペルム紀のさまざまな動物の頭など。
角竜と比較できるレベルのカッコいい頭の持ち主、エステンメノスクス Estemmenoschus
勇壮な角状の突起を持った大型動物食性動物ということで非常に興味深い存在ですよ奥さん!
この突起はメスと思われる個体では目立たないらしく、性的二形が示唆されているそうな。
ペルム紀両生類界のエリート
ワニに似たエリオプス Eliops
現代の両生類と異なり鱗で覆われていたらしい。
ペルム紀を代表する動物、最初のパンクロッカー(TMP曰く)ことディメトロドン Dimetrodon
3体分あるんですけど種類違うのかな?
いよいよ中生代。三畳紀の大魚竜 ショニサウルス Shonisaurus
この個体は20mもあるのでうまく写真に収められなかった(小さい標本もうまくは収まってないとか言う人はTレックスに襲われてももう助けてあげません)。
地球史上最大の海棲爬虫類で、今で言うクジラに似た存在だったらしい。
明日はジュラ紀に突入してまた恐竜を紹介します。それじゃ👋