バンフ国立公園

バジャダサウルス Bajadasaurus 記載で世間(の一部)が賑わっていますが、いかがお過ごしでしょうか。ケラトプスユウタです。

2017年はカナダ建国150周年というやや中途半端な記念の年。その関係ですべての国立公園が入場無料らしいのよね。

というわけでアルバータ州西部カナディアンロッキーに存在するバンフ国立公園 Banff national park を訪れました。

エドモントンから南下してカルガリーを経由、そこから更に西に1〜2時間ほどの場所にそれはあります。

ひたすら美しい山と湖。その写真の一部をご査収ください。

僕の技術じゃ全然美しさが伝わらないのですが。僕の人生で2本の指に迷わず入る絶景。1つ選ばなきゃいけない状況ならこの場所を選びます。

※加工したものも含まれます。

これは有名な(と言っても行くまで知らなかった)レイクルイーズ。全面凍結してました。

今回唯一の恐竜要素。

そして、ニッサンを雪深い脇道に入れたらその先は採石場で、引き返そうとしたらスタックして進退窮まったマヌケがいます。まあ僕なんだけども。

タイヤ前後や車体下の雪を手や棒でどかしたり、タイヤの下にタオルやシャツを挟んだり、ハンドルをデタラメに動かしながらポンピングアクセルしてみたりと悪戦苦闘すること2時間。……だめだ……!

サンダル履きってことで足もこたえてきたのでSOSを発進する段階に移行。

ワイシャツと布テープをひっさげてメインの道へ徒歩でまかり出ます。その場でシャツの背に「HELP」とテープで貼り付けようと工作開始すると、Pの途中で黒い車が前から来るではありませんか。

前日にヒッチハイカーを乗せてあげるなど日頃の行いが良いからか、呼ぶと車は一発で止まってくれました。

「ニイハオマ」と中国語であいさつしてきた男はマイクと名乗りました。大男なのでどっちかというとサリーだが。他に痩せた奥さんとペットのボクサーがいました。

事情を説明すると、「俺に任せろ、ノープロブレム」と頼もしいマイク。

イヌの名前は確かペニー。後部座席に乗った僕はそいつに顔を舐められました(キタネ-ダイチョウキンガウツル!)

奥さんは僕の工作を見て「助けてと書こうとしてたのね、おりこうさん」みたいな社交辞令を仰ったです。

マイクカーで現場へ。

マイクは現状を見て、岳の三歩さんみたいに「よくがんばった!」というと、おもむろに運転席と助手席の足もとのマットを引き剥がして前輪の下に挟みました。あれはああやって使うんだね。知ってた?

で、マイクがドライブ、僕と奥さんがプッシュ。

はたしてニッサンは窮地を脱したのでありました。お礼として、昭彦さん(前職の上司)から餞別としていただいた高級そうな腕時計を渡しました。

もっと強くて何でもできるようにならないとね♪

最後に、車道を行く4頭のドールシープ Ovis dalli の群れ。

バンフではこのドールシープやワピチ、ムースといった動物たちのロードキルが問題となっています😢

後味悪くしたところで次回につづく!